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おかげをもちまして、
THE GRAN'BOYS第1回公演
グラン’ボーイズ ドン!タ・タ・タ・・・
2017年11月26日に千穐楽を迎えました。
次回公演にご期待下さい!
ABOUT
歌舞伎を旧劇であると規定し、その対極にある演劇として新劇が始まっておよそ100年の1960年代から70年代にかけて、その新劇も最早現代を切り取れなくなっているじゃないかと、当時の若者達が既成の演劇に対抗するアングラ演劇を興しました。
やがてそこから今度は小劇場運動が派生して今の演劇状況がありますが、今、その小劇場たちは面白いのでしょうか?どうも、アングラが壊してきた元の新劇に回帰したように見えて、あまり面白くないのです。
それなら、自分で面白い演劇をやろうと70年代の青年は思い、2017年11月にザ・グラン’ボーイズを立ち上げ、第一回公演は大変な好評を戴きました。
70年代に青年が直面した問題は、50年経っても一向に解決されていないし、ただ黙っていても世界は変らないことを、この半世紀が教えています。
70年代の若者=グラン’ボーイズは、自分の問題、すなわち、あなたの問題を、胸キュンあり、笑いあり、怒りありのロックミュージカルにして届けようという劇団です。
斉藤泰徳
1968年に、東由多加、小林由紀子らと共に東京キッドブラザーズを立ち上げ、俳優として70年のニューヨーク オフ・ブロードウェイの半年間のロングラン公演、翌71年のやはり半年間に亘るヨーロッパ巡演公演に参加の後、家業後継のためキッドからも演劇からも引退。
そして凡そ50年経った現在、自分達の生活や思いの丈にあったような芝居が見られません。ないなら自分で作ればいい、と、ザ・グラン’ボーイズを始めました。
星野貢一
みんな本当にこんな世の中でいい、と思っているのかねェ。
去勢された若者と、飼い慣らされた老人と、すっかり丸くなっちまったおっさん達に代わって、言いたいことは言わせて貰おう。
道を誤らぬ秀れたメと、きな臭さを嗅ぎとる敏感なハナと、大きな力にモノ申す確かなクチで、世の理不尽に抗い続ける、大いなる少年(グラン’ボーイズ)でありたいのです。
長尾千春
脚本なし?素人大大歓迎、型破りな舞台、みんなで叫ぼう!
こんな新聞の文化面の見出しに魅かれ、いつもの怖いもの知らずの癖が出て、つい、リーダーの斉藤さんの電話番号をプッシュ⁈
先ずは見学のつもりが、生ドラムとエレキギターにシビレ即決で「グラン'ガール」になってしまった。 初演の台本見せて頂き、面白過ぎ!ワーッ、レベル高い!叫びたいことはいっぱいあるけど、途中入団で大丈夫なのか!もう、やるしかない!
藤田俊英
2000年から20年間続けていた観光ガイドがコロナで挫折!10年前からは月2回の詩吟教室に通い続け、2年間講談教室に参加。4年前から中野区シルバー人材センターで月2〜3回の区役所の広報誌を配布中。今年1月から月1回の短歌会に参加し、野方ことぶき会では健康麻雀と俳句を楽しんできました。
この度、ザ・グラン'ボーイズに入団が叶いましたので、先輩方の歌唱と演技を参考に、研鑽を積む所存です。
岩﨑雄一
皆さま、はじめまして。岩﨑雄一と申します。
元々、演じる道に入りたくて上京してきたのですが、まあ現実はそう甘くなく、演技を学んだ事のある素人で止まっていました。
ですが、心の奥底ではかすかに火種がくすぶっていて、エキストラ公募に参加したりしていましたが、今回縁あって、こうして舞台に立つこととなりました。
あの日たまたま、中野のホールで見た、小さな劇団員募集のチラシが、運命の出逢いだと思います。
願わくば、当劇団が皆様にとって、素敵な出会いのひとつとなりますように…。
MEDIA
東京新聞で紹介されました!(2017年3月5日 東京朝刊)
しんぶん赤旗で紹介されました!(2019年11月30日)
CONTACT
劇団員、興味あるけどなぁ…という方、次回作が気になるという方、お気軽に右のお問い合わせフォームからご連絡ください。
主宰は強面ぶってますが、実はそうでもありません。